2025-06-30

近況 6/30

昨日はたまたま日曜が休みになり、JR1日散歩切符が使えるから、少し離れた所に行って久々にカマしてみっかな、と。


それでも早くには出られなかったんで、奈井江まで。札幌から自転車で自走すると結構な時間がかかりますが、JRだとすぐに着く。少し走りたい気分だったので、列車待ちの時間に岩見沢から峰延まで自走しました。

今回の車体は、昨年ヤフオクで2万で落としたやつ。近頃はなかなかこういう出物がない。
舗装路の高速走行向けの車体ですが、車体も動きも軽いので、長距離の砂利道登坂となる道道529でも疲れずにスイスイ行ってくれました。傷つこうが壊れようが、パーツ交換して直せばいいだけのこと。奥地で走行不能ってのは勘弁してほしいけど。


で、東奈井江に向けて途中の風景。動画で撮ってるけど、どうせ見ないだろうから。

大きな池が複数ある、民家の跡かな。


物置には何が入っているのか。


これは道道の3号橋付近で水の音がしたので藪を踏みつけながら入ってみた。チョロチョロなので滝とは言えないか。

で、奥地の不動の滝方面への林道に少し入り、異人沢炭鉱の異人沢を確認してから(入れないことはなかったが気が向かなかった)、滝口炭鉱へと。だいぶ前にこの辺には来てるんですが、その時には分からなかったですね。もうちょっと時間をかけて丁寧に撮れれば良かったんでしょうが、蚊がうるさくって、これ以上は。

私の久々の探索はいかがでしたでしょうか。

2025-06-29

東奈井江 滝口炭鉱

まずマップですが、奈井江町のWeb社会科副読本
https://www.town.naie.hokkaido.jp/kyoikuiin/fukudokuhon/

の8番「人々の暮らしの移り変わり」の中に、奈井江の各炭鉱の位置情報があり、それを基に現地に向かいました。

検索した限りでは、WebでもYoutubeでも、ここまで発見と探索したのは初めてのようです。まあ、探索してもネットに出さない人もいますけどね。

ほとんど誰も見ない私のYoutubeチャンネルですが、今回撮ってきた動画を置いてあります。詳細な位置の分かる部分をあえてカットしたバージョン。そのくらいは自分で探してねと。どうせみんな黙って情報だけ抜いてくし。
https://youtu.be/KgnahSFHTf4 

ここからは動画シーンの解説。
奈井江川の遺構ですね。これで終わっちゃいけない。私のカンは「川を渡渉して突入」でした。


当たりの場所かどうかは、石炭が落ちているかどうか。 


動画のこのシーンは短いのですが、撮ったつもりで撮れてなかった部分があって、分かりやすいパイプの下の方、木は枕木や坑木のように加工されてるんですよ。これも遺構です。


コンクリートとパイプ。

レール。

2本突き出たレールですが、ここから赤茶けた水も出ており、ここが坑口の跡ですね。上記のレールの手前だったと思うので、複数の穴があった模様。


奥へ行くと、沢から外れて上に上がる廃道がありましたが、(今の装備で深追いしすぎ)とカンの警告があったので、ここで引き返し。音ピストルは弾も込めずにリュックの中だし、GPSは鍵もかけずに放置した自転車に置いてきたしと。

遺構は、確かにありました。

2025-06-24

四万十川サイクリング Act.4 江川崎~中村

四万十川は最終回となります。江川崎駅の近くの西土佐市街を抜けて国道441を南下する所からです。

国道といってもこの程度の幅ですが、狭路区間もいくつかあり、しかも地域によっては車が結構行き交ったりするので、その辺りでは走り抜けてしまって風景は撮っていません。

岩間沈下橋です。



またしばらく走って、屋内大橋(口屋内沈下橋)。




その次は、勝間沈下橋。



高瀬沈下橋です。



最後から2つめの、三里沈下橋。




そしてラストの、佐田沈下橋。中村に近いせいか結構な数の観光客がいて、1枚しか撮りませんでした。



屋形船が見えます。

もうすぐ中村市街ですが、川沿いの県道は狭路。

そして宿泊地である中村市街を抜けて、河口を目指したのですが。
下田港への県道20が交通量があってあまり自転車で走りやすい道ではなかったことと、日没までに夕食の買い物を終えてチェックインしたかったこともあって、ちょっと手前ではありますが、ここで終了としました。バスの時刻も見たけど、帰りが遅くなってしまうので。



でもまあ、ほぼほぼ四万十川と沈下橋をたどる事ができたので、満足いく結果でした。